オンライン英会話のサービス比較調査を見てわかる各サービスの満足度

オンライン英会話サービスの比較 英語教材
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もくじ

オンライン英会話って実際どうなの?

今、話題になっているオンライン英会話ですが、実際の利用実態はどのようになっているのでしょうか?

実はMMD研究所が「オンライン英会話に関する利用実態調査」という調査を2014年9月に行った結果が出ています。

それを見てみると複数あるオンライン英会話の中で一番、評価が高かったのはDMM英会話でした。

この調査結果では興味があるデータがいくつか出てきています。

例えば、93.8%が過去に英語学習の経験あり、継続率はわずか5.8%。断念した理由は「通うのが面倒になったから」というのがあります。
これは英会話スクールに通っていた方を指していると思われますが、やはり気軽に授業を受けられるということが重要視されてきているようです。
また、オンライン英会話を利用しようと思った理由の中で、55.8%の方が「通う必要がないから」、48.2%の方が「自宅でできるから」、35.2%の方が「時間を気にせず自由に受けられるから」を挙げていることを見ても、授業に対しての自由度が求められていることがわかります。

また、オンライン英会話を選んだ理由で「価格が安いから」が48.2%を占めており、過去の英語学習を断念した理由として「費用が掛かるから」の43.9%を裏付けるデータとなっています。

オンライン英会話サービスの満足度比較

ここで人気どころのオンライン英会話の満足度調査比較を見てみると、「DMM英会話」が評価が高い結果となっています。
といっても他のところが悪いわけではなく、この比較表を見る限りでは、満足度の平均はどのサービスも70%を超えており、オンライン英会話全体の評価が高いことが言えると思います。
各指標の平均値でいえば、

サービス名 指数平均値
DMM英会話 73.9%
レアジョブ英会話 73.2%
産経オンライン 72.1%
QQイングリッシュ 74.3%
ラングリッチ 70.4%
本表は「オンライン英会話に関する利用実態調査(MMD研究所)」の調査結果を基に、加工して作成したものになります。

とQQイングリッシュが一番高くなっています。
実際には受講される方がどの項目を重視するかで、選ぶサービスが変わってくるのではないかと思います。
あなたはどの項目を重視しますか?

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