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同時通訳の時給を調べてみました
英語を職業にしたいと考えている方にとって、同時通訳とはステータスがある職業と見られているようです。
最近、ある案件で同時通訳の価格見積もりを取ってみたので大体、1日にこれだけ稼げるというのを見てみたいと思います。
同じ条件で2社の見積もりを取ってみたので比較してみます。
A社の見積もり
A社は1日拘束で割引を含めて90,000円の報酬になります。
実労働を7時間(打ち合わせを含む)としても時給ベースで約13,000円となります。
B社の見積もり
B社は1日100,000円の報酬で、時給にすると約14,000円強とかなり高額です。こちらも実労働は7時間になります。
仕事は受けた時点から始まっています
この通訳の仕事ですが、当日の拘束時間での時間給はかなり高いものとなっていますが、実際には前もって発表資料やプレゼン資料などを手に入れて翻訳を行ったり、専門的な分野になるとその内容まで頭の中に入れておく必要があります。
今回、見積もりを取ったところからも、前もってのプレゼン資料の提出や発表者の今までの経歴、学歴等の調査が入ります。
やはり、簡単にはいかない仕事のようです。
同時通訳以外にも複数の業務をこなしています
この金額を見てみるとかなりの高給取りになります。
ただ、通訳の仕事が頻繁にあるか言うとそれは地域や能力によって差があるようです。
同時通訳を目指す場合は大手の通訳派遣会社に登録して、実績を積んでいく必要があります。
実際には同時通訳や、翻訳、通訳案内士などを併用して仕事を行っている方が多いようです。
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